■ 鶏肉の部位別の特徴

鶏肉は部位によって違う美味しさがあり、様々な料理に使うことができるので、毎日の献立作りでも重宝する食材です。 こちらでは、鶏肉の部位別の特徴をご紹介いたします。
	手羽の特徴
手羽とはその名の通り羽の部分です。手羽は手羽元、手羽中、手羽元の3種類に分けることができます コラーゲンが多く含まれている部位で、女性に人気があります。スープや揚げ物、煮込み料理などにおすすめです。
	ささみの特徴
鶏の羽に一つずつ深胸筋の部位であるささみは、笹の葉に形が似ていることからこのように呼ばれています。 鶏だけでなく、牛や豚などの肉と比べても高タンパクで低脂肪なので ダイエットなど身体のケアをしている方にもおすすめの部位です。蒸し料理やサラダなどに適しています。 丹波ささやま地鶏の「ささみ」は生食可能な鶏肉です。お造り（刺身）、霜降り、たたき、サラダ、など
	鶏もも肉の特徴
焼き鳥、鍋料理、唐揚げなどに使われている部位で、ビタミンB2や鉄分などの栄養が豊富に含まれています。 肉のジューシーな味わいと、プルンとした皮の食感が楽しめます。 日本の食卓によく並ぶ鶏肉の部位です。焼き物や揚げ物や煮物など、様々な料理で使用できます。
	むね肉の特徴
「鶏むね肉」は、脂肪も少なく臭みもほとんどないため、鶏もも肉と同様、いろんな料理に使用します。 特にタンパク質が多く、味もあっさりとしているので、チキンカツなどにおすすめです。 イミダゾールペプチドが多く含まれ、疲労回復に効果が期待できます。
	きもの特徴
きもとは肝臓の部位のことをいいます。 鶏のきもは豚や牛と比べてクサみが少なく、食べやすいという特徴があります。 ビタミンAや鉄分などの栄養を多く含んでいて、煮物や炒め物などの料理におすすめの部位です。 丹波ささやま地鶏の「肝、はつ、ひぞう」はゴマ油と塩少々で、生ぎもが旨い
	はつの特徴
はつは心臓の部位のことをいい、英語で心臓を意味するハートが由来しています。 もちもちとした弾力がありながら、内臓特有の細やかな歯ざわりが楽しめます。 タンパク質や脂質、ビタミンAなどの栄養価も高いです。焼き鳥や揚げ物、煮物、生食などの料理に最適です。

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