普段食べている鶏の品種とは?
鶏には様々な品種があります。ここでは、一般に鶏肉として流通している代表的な品種をご紹介します。
白色コーニッシュ
闘鶏用の品種を肉用種として改良した品種です。白色の羽を持ち、成長速度は現存する品種の中で最速となっています。
白色プリマスロック
白色の羽を持つ卵肉兼用種ですが、現在では主に肉用となっています。日本で生産されているブロイラーは白色プリマスロックを元に交配された品種が多くを占めています。
ロードアイランドレッド
アメリカのロードアイランド州原産の卵肉兼用種です。茶色の羽を持ち、病気にも強いのが特徴です。シャモや比内鶏と交配させ、新たな高級食肉用鶏の生産する目的にも活用されています。
ニューハンプシャー
ロードアイランド種を改良して生まれた栗色の羽を持つ卵肉兼用種で、成長の速さと産卵の多さが特徴です。
丹波ささやま地鶏で販売する名古屋コーチンは、上記の4品種とは異なる品種が元になっています。中国から入手したバフコーチンと、尾張地方の地鶏を交配させたものが名古屋コーチンです。最高級地鶏とも称される品種で、「地鶏の王様」として広く知られるようになりました。
丹波ささやま地鶏では、そんな名古屋コーチンのお肉や卵を販売しております。通販なので、お気軽にお買い求めいただけます。
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